九州ゴールデンルートの旅 (part14)



 2月27日の日曜日になりました。

この日は、ナイスゴーイングカードをフル活用することにしました。
 ひろさんからは、「卑怯だ、セコイ・・」といわれましたが、これも10〜20代の特権です(笑)。

まずは、博多駅で9時25分発の特急「ソニック11号」に乗ります。 883系のブルー仮面です。 
 883系の車内ですが、床はじゅうたん敷きになっており、この色使いも驚かされます。
 当然グリーン車に乗車します。
ナイスゴーイングカードは、グリーン車料金まで割引になるので、これには驚きました。

駅の窓口で値段を言われたときは、「あれ?切符代安すぎではないか??」と感じましたので・・・
 座席の背面テーブルを広げると・・・。
このように列車の絵が出てきます。これは、小さなお子さんにも喜ばれそうですね。
 「ソニック」は、時速130kmで振り子を利かせながら、爆走します。

博多〜小倉間の鹿児島本線内でも、ちょっとした山岳地帯を通過しますが、そこも問答無用に飛ばしていきます。
 10時09分、小倉駅に到着しました。
わたくしたちはココで下車しました。
 10時17分発の門司港行きの普通に乗り換えます。
なんと旧国鉄色のあずき色仕様の415系が到着しました。
 10時32分、門司港(もじこう)駅に到着しました。

隣のホームには、811系のスペースワールド号が停車しておりました。色からして、813系かと思いますが、れっきとした811系です。
 門司港を観光することにしました。

ひろさんがまだ九州鉄道記念館に行っていない、と言うことで、こちらへ行ってみることに・・・
 わたくしも門司港は、一年ぶりとなります。
 まずは、蒸気機関車や電気機関車、特急列車などの実際の車両が展示されています。
 そして、こちらの建物の中では・・・。
 このように鉄道模型のコーナーがありました。
 また、各地の駅弁を集めたコーナーもあり、楽しめるスポットになっています。
 そして、こちらのパソコンコーナー。 何の変哲も無いと思われがちですが・・・
 この九州新幹線800系のマウスとマウスパット・・・。
 正直に言うと、ほしかったですが、金額が高かったです。
 そして、屋外のコーナーでは、このように九州の特急列車のミニ版が運転できるようになっています。
小さなお子さんには大人気で、かなり人がいました。
 約1時間くらいで、九州鉄道記念館を退散して、門司港周辺を散策することにしました。




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